安全で快適な生活をしていただくため、職員一同、誠心誠意のサービスを提供します。ご本人・ご家族にもご協力をいただきながら、長いお付き合いをお願い致します。
ご家族にお願いすること
①介護保険制度以外の行政手続き、年金や税金の支払いや手続き、確定申告、入院された際の手続き、保険・証券等の保管・管理等はいたしておりません。
②嘱託医が協力医療機関の木古内町国民保険病院以外の専門医への受診が必要と判断した場合には、専門病院への受診となります。その場合にはご家族での対応をお願いします。ご家族の対応で専門病院に受診した際は、帰設後に受診内容を担当看護師にお伝えください。
③病院に入院された場合の手続き、入院費用の支払い、入院中の身の回りのこと(洗濯や物品の購入など)
④施設生活でのご様子は、ご面会時などにお話しさせていただきます。病状の変化や重要な内容につきましてもご説明いたしますので、ご兄弟やご親族での状態の共有をお願いします。
施設での生活
①ご本人のケア(介護)
定期的に話し合い(カンファレンス)の場を持ち、施設サービス計画書を作成します。作成した施設サービス計画書については、ご了解のサインをいただきます。
②面会は9時から20時
必ず面会記録簿に必要事項を記入し、名札を付けた上でその都度面会を職員にお知らせ下さい。
なお、生鮮食品のお持ち込みはご遠慮ください。また感染症の流行時には面会をお断りする場合があります。
③外出・外泊
外出、外泊される場合は、必ず行き先と帰宅時間を所定の様式に記入し、事前にお申し出ください。帰設後に外出・外泊中の様子を職員に伝えてください。なお、外泊については最長で6日間となります。
④飲食物の差し入れ
職員にお声かけください。トラブル防止のため、入所者様間での食べ物のやり取りや、職員の了解なく飲食物を居室に残すことはご遠慮ください。
⑤洗 濯
施設で行いますが、乾燥機を使用しますので縮んでしまう素材(毛・ニット・ウール類など)は避けてください。持参される場合は、クリーニング等はご家族にお願いしています。
お持ちいただくもの(目安として)
衣 類 (各5組) |
・普段着、下着・肌着、パジャマ、靴下など ※介助が必要な方は、ゆったりとして着脱しやすく、動きやすい素材のもの |
室内用 シューズ (2組) |
・リハビリシューズなど(洗い替え用を含む) ※転倒防止のため、スリッパは不可 |
タオル類 (各2枚) |
・バスタオル・フェイスタオル ※入浴用のバスタオル・フェイスタオルは施設で用意しています |
口腔ケア | ・歯ブラシ、歯磨き粉、うがい用コップ(割れないもの) |
日用品 | ・電気シェーバー、ヘアブラシ 、時計 |
介護用品 | ・普段お使いのもの(車椅子、歩行器、杖、装具など) ※上記のものはレンタル用品ではない福祉用具 |
食事道具 | ・いつも使用されている自助具など |
お預かりするもの
入所時に施設でお預かりします
①健康保険証・介護保険被保険者証・介護保険負担割合
②印鑑(お認印)※現在ご利用されていないもの。